【レビュー 】スマートキーボードでiPad ProはPCとして使えるのか?


PCより持ち運びが楽でかさばらないiPad Pro 9.7インチでPCから解放されたい!と思い買ってみたがiPhone 6のデカイ版と言うだけで、まったく使ってない現状。少し前の記事でも書いたがさらにAppleペンシルまで買ったはいいがマウス以下、タッチ以上でまさに鉛筆のような手書きに特化された入力デバイス。それでもマウスには及ばなかった。

PCのリプレースに本当になれるのか?

十万円近く払って、ここまでPCの代わりとして使えないばかりかiPhoneとも機能が被り存在意義が問われるなど想定外。あちこちのブログでもPCとしてではなく、お絵描き専用とかWeb/動画閲覧に特化させた使い方のお勧めばかり。それだけの為にこの値段は高すぎる。

最後の手段はこれしかないのか?

iPad Proのマウス非対応は知っていたので最後はもはやキーボードしかない。しかしキーボードなんかつけたら正直Microsoft Surfaceとかの薄型ノートパソコンを買えば済む話しになる。アップル社長が言った「iPad ProはPCのリプレースになる!」はこのスマートキーボードが前提なはず。正直これは最後の手段だったがもう後がない。渋々購入してみた。


まず何より値段が高い!これが1万5千円以上なのかと疑いたくなる見た目と質感。もうちょっとカッコいいアップルらしいデザインにして欲しかった。1ヶ月毎日タイプして使用した結果、キーボードにバックライトがなくて暗い場所での作業が厳しく、キーボード自体が薄いのですぐ何かの下敷きになり意図せぬキーが押されてしまう。この小さいサイズのキーは男性の手にはかなり入力しにくい。加えてストロークが浅いので打ち間違えがダイレクトに出る。画面との角度が固定されて変えられないのでしっかり机に座るなどして常に同じ視点で作業する必要がある。あと言語切り替えキーがキーボード一番左下にあり押しにくい。当然良いところもある。薄くて軽い。簡易防水。接続がiPad Proを載せるだけ。充電・ペアリング不要。

結果やはりPCはまだまだ現役!

もう完全に見た目がノートPCに!もしPCに取って代わろうするなら、まずキーボードを販売しなくていい位の革命的な入力デバイスを作って欲しい!アプリもPC版に比べるとまだまだ機能不足だし、最近の画面が大きいスマホであれば、わざわざiPadを買うメリットは半減。この時点で完全にMicrosoft Surfaceに負けている。アプリがあってこそのハードなのに、そのアプリがこの使いにくいタッチ操作に合わせて、機能限定の簡易アプリとして販売され、とてもメインで使う気になれない。結果iPad Proはお絵かき、動画再生、Web閲覧などに限定するのがベスト。アップルペンシル、スマートキーボード、4GLTE回線費用などを買ってもコスパと満足度は落ちるばかり。 メインPCとして使いたいなら今は薄くて軽いWindowsノートPCをお勧めする。